百十四銀行高松支店
高松市の商店街を歩いていたら、重厚な建物があった。
百十四銀行と書いてある。
数字の名前の銀行に馴染みがないから驚いた。
日本には100以上の銀行があったってこと?
百十四銀行の歴史 を読むと
1872年(明治5年)、わが国に銀行制度が採用され、国立銀行条例が公布されました。この条例に従って1872年(明治5年)~1879年(明治12年)の間に全国で153の国立銀行が設立されました。
国立銀行は、当局により設立出願の許可順に付された番号により命名されました。最初に出願許可されたのは東京の第一国立銀行で、最後に出願許可されたのが京都の第百五十三国立銀行という具合です。
このようにして、114番目に出願許可されたのが当行の前身である第百十四国立銀行であり、今では数少ないナンバーバンクの一つです。
1872年〜1879年(明治時代)に153も国立銀行が設立されたんだ。
多かったんだね〜
1926年(大正15年):竣工
1952年(昭和27年):3階部分を増築
設計施工をしたのがどこかわからない。
設計施工:清水組
どちらが正しいか知っている方がいらっしゃれば教えてください。
照明灯とSEIKOの時計を支えるデザインがいい。
株式会社って書いてあったのも不思議だった。
銀行って昔から株式会社だったんだ。
引用元:百十四銀行の歴史
頭取じゃなく社長で、行員じゃなく社員って呼ぶのかな?
漢字で百とある。渋い。
ちなみに
私が持っている銀行口座で一番古いものは三和銀行(現三菱UFJ銀行)だ。
あれ?東京三菱UFJ? 三菱東京?? 東京どこいった?
統廃合を繰り返し名前を何度も変えて何が何だか。
おまけ
物持ちがいいです。現在も愛用中。
通帳を出すときに裏面を引っ張るせいか破けた。
いずれ紙の通帳もなくなってしまうんだろうね。
オンライン通帳だけになったらスマホを持ってない人はどうすんの?