一眼レフまでの道のり
2008年3月に発売されたEOS KISS X2
購入したのは、2010年だった
中古のパソコンパーツを売る店の片隅にポツンと1台置いてあり
一眼レフカメラというものは、名称を知っているだけで
本体とレンズは別売りだとか、レンズキットだとか
何も知らず、ただひたすらいいな、欲しいなと思いながら
何度も前を行ったり来たりした
それまではコンパクトデジカメ Canon PowerShot A710 ISを使っていた
何も考えずマニュアルも読まず
目についたものをなんでも撮っていた
2010年京都で Canon PowerShot A710 ISで撮影
Adobe Lightroomの存在も知らない頃で、撮ったまんま
話は戻り、EOS KISS X2
たしか10万円だった
いつものようにマニュアルをほとんど読まず
使い方も適当で、とにかく撮れそうなところに行き
撮りたいだけ撮った
2012年6月の一枚 EOS KISS X2で撮影 これも撮ったまんま
思い起こせば
私が自分専用カメラを買ってもらったのは小学生の頃
もちろんフィルムカメラで「ばかちょんカメラ」と言われていたもの
今では差別用語だけど、当時はみんなこう呼んでいた
撮る、現像に出す、1週間くらい待ってカメラ屋さんに取りに行く
この繰り返しが楽しかった
思い出はさておき
ある日、EOS KISS X2で撮ったものより、夫がiPhoneで撮ったほうが
綺麗なことに気付かされた
勉強しない、マニュアル読まない、三脚?それいるの?
だからiPhoneに負けるのか
試行錯誤のすえ
そうだ!もっといい一眼レフに買い換えればいいんだと結論